OA機器で体不調

●OA化が進むにつれ、職場環境に不快感を持つ人が増えています。その大きな原因の一つに電磁波があります。この不快感(電磁波症候群)はちょうど不定愁訴症候群ににていて、「顔面紅潮、興奮、神経質、疲労、倦怠感、憂鬱、不眠、めまい、頭痛、月経異常」などがあります。毎日の業務が「電磁波の脅威に直面しているとしたら・・・」こんな恐ろしい事はありません。

VDT労働で白内障に?(パソコンのディスプレイに注意!)

●VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)労働を行っている人が白内障になった例は多く、その因果関係が指摘されています。1977年、米・ニューヨークタイムズ社の二人の若い労働者(34歳と29歳)が、VDP作業を6カ月と12カ月行なった後、初期の白内障になりました。これについてニューヨーク州のザレー財団研究所長ミルトン・M・ザレー博士は、「マイクロ波の被爆によって起きた可能性が大きい。レーダーもマイクロ波を使っているが、そのレーダー・オペレーターの白内障に似ている」という報告をしました。 この二人の労働者がかかった白内障の特徴は、まずは二人とも白内障になるには年齢が低いということです。通常この病気は年齢と関係して起きます。その点がひっかかったことのひとつです。そしてもうひとつ、レーダー・オペレーターの白内障に似ているということは、水晶体の後ろのほうから混濁が始まっているということです。通常の白内障が前方から始まるのと違う点がもうひとつひっかかった点です。白内障は、眼の構造の中で丁度レンズの部分にあたる水晶体が白濁する状態をいいます。通常は老化によって起きますが、職業病として起きることもあります。その代表がガラス工や溶接工で、彼らが眼を保護しながら作業をするのはそのためです。

VDT労働で出産に影響が?

●カナダ・オンタリオ州のトロントスター新聞社で、1979年5月から翌80年5月までの1年間に、VDT作業をしていた女性で、出産した7人のうち4人が障害児を産んだという報告がありました。このことが、VDT作業と異常妊娠・出産の関係を指摘する道火線になりました。それ以降、次から次へとVDT作業に就いている女性のあいだで、同様の問題が起きていることが明るみに出てくるのです。

●83年2月に、米・マイクロウェーブニュース社が発行した『VDT・健康と安全性』というパンフレットの中で、VDT作業にともなう妊娠の異常について次のような症例が報告されています。

  1. カナダ・ケベック州モントリオールのカナダ航空の職員で、79年2月〜81年2月の2年間に妊娠した女性の13人に7人が流産でした。
  2. 米・ジョージア州アトランタ近郊のマリエッタ防衛補給機関で、79年10月〜80年10月の1年間に妊娠した女性15人のうち7人が流産、3人が障害をもった赤ちゃんを出産しました。
  3. 米・テキサス州ダラスのシアーズ・ロベック社で、79年5月〜80年6月のあいだに妊娠した女性12人のうち7人が流産、1人が死産でした。
  4. 米・ワシントンDCのひとつのビル内の別々の会社で、79年春から80年春にかけての1年間に、20人の妊娠した女性のうち7人が流産でした。
  5. カナダ・オンタリオ州トロント市役所職員で、80年から81年にかけて市の法務局で働いていて妊娠した女性19人のうち10人が流産でした。
  6. カナダ・オンタリオ州オタワ市役所の法務局で働いていて妊娠した女性8名のうち4名が流産、1名が早産、2名が先天性呼吸器疾患の赤ちゃんを出産しました。
  7. カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバーのサン・メモリアル病院で働いている経理課の職員の中で、2年間に妊娠した7人の女性のうち6人までが異常出産でした。
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